bvlのココロもよう・・・

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2007年01月24日

You'll never dance alone(かなり重たい話の続き)

タイトル元ネタ
「You'll never dance alone」
from Double Standard
by Sunaga t experience

今日父の葬儀が無事に終わりました。
ブログには書きたいけど文章まとめるのが面倒なので時系列無視の箇条書きで書きます。

喪主
本当は母を喪主にしたかったのですが、泣き崩れてたしもうこれ以上我慢してもらいたくもなかったので
喪主を買って出ることにしました。(ついでに一人っ子です。)
あと、適度な緊張感がないと泣きっぱなしというみっともない状態になりかねなかったので・・・
結構やることは多いし葬儀屋が急かすしで大変だったけど、母や親戚の方に助けていただいたおかげで楽できました。

喪主挨拶
喪主を引き受けたおかげで喪主挨拶という大役が降り掛かってきた。
正直文章考える余裕なんてひとかけらもなかったので葬儀屋が用意した例文をそのままよむことにした。
だけど、その例文が今まで聴いたことがないような日本語ばっかりだったのでかなり焦る。
一応練習した甲斐もあり無事読み上げることができました・・・と思う。

参列者
父がいた会社から結構な人数がいたが、実は誰一人わからない。
母が昔勤めていたのである程度お任せしたののさすがに弔電を読み上げる順番までは判断できなかったので父の友人の方にお願いしました。
あと、通夜の時にワタシの会社(特に派遣先)から思ったよりも多く来てくれてたのはうれしかった。

我が家
急いで準備をしたためリビングとトイレ以外は物置と化した。
日頃よりちゃんと掃除した方が言いとつくづく反省しつつも
ちゃんと片付けられるのはいつになることか・・・

葬式のお経
通夜の後、顔がグチャグチャになるまで泣いたので葬式の時には絶対泣かないと決めていた。
けど、甘かった。
お経の声量が今までと全然違う!しかも二人掛かりだ。
もう涙が止まらなかった。というかお経が終わるまで拭うことさえもできなかった。
うまく説明できないけど、悲しみの涙というよりは感動の涙の方が近かったのかもしれない。

そして、思うこと
もしも、先週精神的に疲れて動けなくなって長期休暇をとっていなかったら、
間違いなく父の死に目に会っていなかったと思う。
もしも、先週一週間休んでいなかったら、今頃精神的にボロボロになって悲しみにうちひしがれていたはず。
あと、今日も家からだいぶ余裕を持って出ていなかったら、父が生前お世話になっていた人にも会えなかった。
正直今までは無神論者だったけど、さすがにこれだけのことがあると仏様に感謝してしまう。
後、おとといからやたらとイチゴが目につく、今年はみかんが全然ないらしいのでその代用品と言えばそれまでかもしれないけど、もしかすると父が何か気に掛けているのかも知れない。

以上

投稿者 bvl : 2007年01月24日 21:16

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