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2007年11月11日

Mac OS X 10.5 Leopard

遅ればせながらLeopardを導入
なんでこんなに遅れたかというと別に前バージョンのままで支障が無かったので。
じゃあなんでアップグレードしたのかというと単なる気まぐれ。まぁWindowsみたいにバカ高いOSじゃないしね。

でとりあえずファーストインプレッションおば

デスクトップ
Stacksは今までDockに置いていたフォルダの中身を見る際の煩わしさを解消したナイスな仕様
前はアイコンをクリックしてそのまま押しっぱなしにするかクリックしてFinderで表示させるしか無かった。
それらが基本ワンクリックですむのはありがたい仕様。
表示方法を「ファン」にするとまっすぐじゃなくてちょっと弧を描いて表示されるのがオチャメ。
あと、Dockの反射やらメニューの透明&ぼかし(ちょっとVistaっぽい)等、GPUが細かい仕事をがんばってくれているるようです。
おつかれさまです。

Finder
Finder自体あまり使わないので細かい事は書けないけど
「Cover Flow」や「Quick Look」のおかげでファイルプレビューがかなり簡単になった。
Quick Lookに至っては、ファイルを選んでスペースバーを押すだけでメジャーなファイルフォーマットのプレビューが表示されるのはお手軽で有り難い。
後、「ダウンロード」フォルダが新設されたのも嬉しい。(今まで自分で作ってたので)

TimeMachine
自動ファイルバックアップ&お手軽復元システム
正直バックアップ用のディスクドライブの容量設定が出来ないのがツライ
280Gくらいある外付けハードディスクなのに「容量が足りないため前日のバックアップを削除します」とかいわれても・・・
どのくらいの容量があれば大丈夫なのかという指針が無いと困る。
Appleの「詳細はコンピューターが自動設定する(すなわちユーザーには触らせない)」仕様が裏目に出てる様な・・・
後、AirMacExtreamに外付けしているHDDをバックアップ用に使えるようにしてください。
今後の改善に期待します。
ついでに、個人的にはファイル復元時のバックグラウンド画像は「ドラえもん」を参考にして欲しかった・・・

Spaces
Apple版仮想デスクトップとそのインターフェイス
「control+矢印」や「control+デスクトップ毎の番号」で切り替えられる仕様はかなり良い
あと全体表示でウィンドウをドラッグして別の仮想デスクトップへ移動させられるのもなかなかよろしい。
ただ、個人的な要望として
・Exposeのウィンドウ一覧とSpacesの全体表示を1ステップで同時に出来れば良いなぁと(今の仕様ではどうあがいても2ステップ必要)
・仮想デスクトップの名称や壁紙を個別に設定させて欲しい。
・システム終了してもウィンドウの配置を覚えていて欲しい。
 システム環境設定からイチイチ設定するのは面倒なので・・・(追記:これは保存されてました。FireFoxが正常終了しなかった事が原因のようです。)
まぁ必須で必要だとは思いませんが。あれば嬉しいな程度で・・・

SafariとMail
Safariは終了時点のタブの状態を保存できないのでFireFoxを使ってます。
MailはRSSリーダーが付いたので使おうと思ったのですが、GoogleReaderからの移行がめんどくさそうなので辞めました。
なので、今までと変わらずメールソフトとしてのみ使用しています。

不具合
今回、生まれて初めて上書きインストールしてみました。
そのせいかどうかわかりませんがちょっと不具合が・・・
・音がたまに途切れたりブツブツ言ったりする。
 今ちょっと調べたらどうやらバックアップにCPU割かれてるみたいでそれが影響していると思われます。
・別の仮想デスクトップ上のアプリケーションから呼び出された場合に、対象ウィンドウがアクティブにならないときがある。
 特にFireFoxはURLリンクを開いた後、FireFoxがある仮想デスクトップへ移っても必ずアクティブにならない。
 あと、Finderもアクティブにならないまたは違うウィンドウがアクティブになる場合がある。

以上です。
長文失礼致しました。

投稿者 bvl : 2007年11月11日 21:28

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