bvlのココロもよう・・・

2010年04月18日

flashless #2

iPhoneのFlash問題に付随して「HTML5があるので今後Flash Playerはいらなくなる」という説があるが個人的には当分ないだろうと思ってる。

一番大きな根拠はHTML5に正式対応するIEの次期版9が現時点で60%以上のシェアを持つXPを対象外にしているという事。
そのためシェア的には90%以上を誇るFlash Playerの方が有利だと考える。

そもそもHTML5対応ブラウザがFlash Player並に普及したとして、果たしてFlashは排除されるのだろうか。
今のようなインターネット必須プラグインではなくなる可能性はあるけど、モーショングラフィックス分野でのパフォーマンスの優位性は保てると思うし、オーサリングツールとしてのFlashに対抗出来るようなソフトがまだない以上、開発者側も安易に乗り換えられないのではないだろうか。

大体、HTML5とFlashが排他的関係だと思っているのは今のところAppleぐらいしかないような気がする。
そんなにFlash嫌なら、次期OS XでFlash Playerの標準インストールをやめたらとか思っているのははワタシだけなのだろうか・・・

投稿者 bvl : 15:50 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月16日

flashless #1

AppleがiPhone SDKの規約を変更してapp storeでクロスコンパイラ製アプリの配信を禁止するらしい。

恐らく時期的に間もなく発売されるFlash CS5でiPhone書き出しに対応する事への牽制で、Flashでアプリが作成出来る事で開発環境の囲い込みが崩れるのをAppleが嫌ったためなんだろうと勝手に推測してる。(今までも、C#+moonlightでも開発出来てたわけだけど、マイノリティだからさほど問題にはならなかったと思われる)

個人的には「iPhoneのブラウザでFlash使えなない」問題の解決策は「技術的政治的問題を解消してプラグインを使えるようにする」事しかないと思っているので、今回の改訂にさほど不満を感じなかったけど、発表のタイミングとしては問題があったと思う。

というのも、Flash CS5がiPhoneアプリ書き出し機能に対応すると発表したのはかなり前で、しかも現時点でCS5のベータ版を使って造られたアプリは既に配信されている。
にもかかわらずこのタイミングで突然閉め出しを発表してしまった事があからさまにAdobeへの嫌がらせにしか見えないところがなんか大人げなくて残念。

投稿者 bvl : 10:50 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月22日

Play Music at Last

久々にブログの構造変更してみました。
mixiに触発されて?タイトルの右隣に今自分がMacのiTunesで聴いている曲が表示されます。
しかもほぼリアルタイムで!(仕組みはいまナウなヤングにバカうけのAJAXってやつだ)
コレを実現するソフトは恐らくすでに存在しているとは思ったのですが
ちょっと創ってみたくなったのでヤッちゃいました。

以下のものを創りました。
1:ITunesで聴いている曲を返すAppleScript
2:定期的に1のスクリプトを呼び出して曲を取得して特定のURLへ投げるWidget(JavaScript)
3:受け取ったデータをXMLで保存するPHP
4:定期的にXMLを表示するJavaScript

正直3までは順調だったんですけど
4が結構苦戦しました。
なんせSafariでOKなのに他がダメダメだったので。
IEは定期的にデータ読みにいかず、Firefoxに至っては表示してくれない。
結局iEは非同期XMLオブジェクトを毎回初期化するようにして(コレが一番ワケワカラン)
FireFoxはinnerTextが使えない事が判明したためinnerHTMLに変更して
今に至る訳です。

サーバ業者に文句言われない限り続けていく予定です。

投稿者 bvl : 18:21 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月11日

flag don’t waving


今日派遣先の会社の営業が「.NET(ベースのアプリ)はjavaと比べられると売りづらい」と言っていたのを小耳に挟む
会社ではMS寄りの開発しかやっていなませんが、その話に素直に共感してしてしまいました。
javaの場合はプラットフォームフリーなところがユーザー受けしてるような感じがします。
でも.NETの場合は恩恵を受けるのが開発者やSEばかりでエンドユーザ的にはセキュアな部分以外ではほとんど通常のWinアプリと代わり映えはしないわけです。
だから決定的な売りがナイから売りづらい。*1
ただワタシ的には.NETがいまいち浸透しない最大の原因はMSのイマイチ本気に見えない態度にあるような気がします。
MSの.NET戦略は「開発者人口が増えれば自ずと知名度が上がり最終的にはエンドユーザまで浸透する」だろうという魂胆がありそうな感じですが
当のMS自体が.NETでアプリをぜんぜん*2造らないために浸透しないままのような気がするのですが*3
ついでに何故そんな.NETが(プログラム実行環境としてではなく)商談レベルでjavaの対抗軸になりってしまったのかと言えば
元々.NET自体webサービスも含めてもっと広い意味で定義されるはずだったのが*4
MS自身も.NETの意味が分からなくなり、いつの間にかネットワーク統合のプラットフォームという位置づけから単なる実行/開発環境のコンセプトの総称に変わった経緯があるわけです。*5
結局エンドユーザレベルで.NETは具現化されなかったという訳です。*6
でもそんな事とは気づかずにMSにのせられるまま売って来ちゃったりしちゃったりで・・・
どうすんの?*7


*1:webアプリのネガティブキャンペーンをやるので精一杯

*2:少なくとも製品レベルではワタシは知らない

*3:ぶっちゃけ.NETでOfficeやIE造れば浸透するはず・・・まぁ無理でしょうけど。

*4:事実2003serverには.netが付く予定だった

*5:ワタシの勝手な思い込みかもしれませんがでも当初の方針からかなり後退したのは事実

*6:一応.NETPassportなるモノはありますが

*7:ってその火の粉が降ってくるのはこっちか

投稿者 bvl : 01:39 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月28日

morphing thru time(title from enigma 3 Le Roi Est Mort, Vive Le Roi!)


そんなCマガジンも来月号をもって休刊だとか・・・
特に購読していた訳ではありませんが
面白い記事があったときは必ず買ってました。
しかも昔の記事を読んでも結構役に立つこと書いてたりしますし。
まぁとりあえず(まだ早いですが)おつかれさまでした。

投稿者 bvl : 00:31 | コメント (0) | トラックバック

copy constractor



今月号のCマガジンの特集「危険なコーディング癖を排除せよ オブジェクト指向編*1」のコピーコンストラクタところで「コピーコンストラクタがあるのは実行効率の」とか書いてありましたが。
コピーコンストラクタ*2がなければ「引数の値渡し」の時に=演算子のオーバーロード使うことになるのですが。
=が出てこないところで=演算子のオーバーロードが呼び出される方がわかりにくいと思うのはワタシだけ?
あと、コピーコンストラクタでの値の代入先は未初期化の状態であるというのがはじめからわかっているので
メモリ確保済みチェックと破棄をする必要がないことも=演算子のオーバーロードとの違いだと思う。


*1:どちらかと言えばC++編の方が近いような気がする

*2:ついでにコピーコンストラクタはプログラマが定義しなくても値渡しのみを行うモノを自動で定義してくれる。値渡ししかしないところがミソ

投稿者 bvl : 00:31 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月26日

dreamweaver


本日と明日(正確には今日)はASP.NETとXML Web Serviceの研修でございます。
業務に特に必要ないのですが試験勉強もかねて
「簡単になったもんだねぇ」と言うのが正直な感想です。
ただ、UI作成環境としてはVS.NETはちょっと厳しいかな・・・
って昔の職場で「DreamWeaver」使ってたから採点が厳しいのは仕方がない
Adobeと合併してもそのままでいてください
でもFireworksは今度が最後かな・・・(もしくはWeb関連だけImageReadyに取って代わるとか)
BGM:恋のスクランブル交差点
by:Nazo2鈴木
From:ダイナマイトヘッディ

投稿者 bvl : 01:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月05日

Java J2SE5.0


オモシロソ・・・

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